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【セミナー事例】リーダーシップとマネジメントは別物?

 リーダーが知るべきマネジメントと意思決定というテーマでお話させて頂きました。今回は青年部の皆様向けということで、これからリーダーを目指す方や知識の再確認という位置づけです。

 リーダーシップとは「見えないものをみる」こと、とマネジメントとは「どうにかすること」と私は解釈しています。この2つは、一般的には分けて考えることが多いです。しかし、我々のような中小企業においては、切り離して考えることが難しいという現状があります。それは、経営者が3年後などの見えない未来を明確にするといったリーダーとしての役割と、チームメンバーの環境整備や育成などマネージャーとしての役割を同時に担っているケースが多いからです。限られた資源の中で運営を行っていますので、専務が複数の役割を兼務しているという状況は良くある事例です。

 今回の研修会では、リーダーの在り方とやり方、リーダースタイルの診断ツールの紹介、リーダーに求められるマネジメントについてお話させて頂きました。時代とともに若年層やミドル層がリーダーに求める役割も変化しているという点には、参加者の皆様もさまざまな気付きがあった様です。

 当日は上記のようなスライドを活用しながら講義を行いました。ヒトに関するご相談は企業の大小に関わらずお受けします。今後の方針や育成についてお悩みの際には、ご自身のリーダーシップやマネジメント方法についても一度ご検討してみては如何でしょうか。

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