Blog

ブログ

北の大地へ、日々お勉強

先週は2年ぶりに北海道に行ってきました。研修のお仕事でしたが、空いている時間を活用して飲食店の見学にも行ってきました。

 

知り合いの診断士との会食ではこちらへ。

 

 

 

 

『根室はなまる』の回転ずしではない業態です。半年くらい前にカンブリア宮殿にも出ていた企業ですが、札幌のエキナカは行列ができていたので比較的穴場のこちらにお邪魔しました。

 

カニ味噌豆腐。

 

白子ポン酢。

 

 

観光客から地元のお客さんまで、幅広い客層が来店していました。もうちょいにぎわってても良さそうな気もしますが、それなりの理由もありそうです。

 

 

日中は別のお寿司屋さんに行きました。門別にある個人経営のお寿司屋さんでしたが、チェーン店とは違って対象との会話が楽しいお店です。どちらも北海道の海産物がウリであるという共通点はありますが、業種は同じでも業態は微妙に異なります。それによってターゲットもやり方も変化してくるわけですね。

 

 

寿司業態ではありませんが、地元の方々が集まる居酒屋にも行ってきました。

 

 

 

 

 

地下にある飲食街にある店舗ですが、店内は地元客でいっぱいです。

 

カキ田楽。

 

 

これは最高のアテでした。これ1つでどれだけ日本酒が飲めるか(笑)

翌日も研修がありましたのでほどほどにしておきましたが、今まで食べたカキ料理の中で断トツ1位ですね。

 

 

そして、ホタテバターごはん。

 

 

普段は〆のご飯はあまり食べないんですが、これはめちゃ旨でした。シンプルなメニューなんですけどね、食べ始めたら止まらないですよ(笑)

 

 

ご当地のメニュー、お酒のメニュー、グランドメニュー、あたりを見比べてみるとお客さんの違いがある程度わかります。逆に言うと、メニューによって来店する顧客層も変わってくるはずです。お店に対する好みはもちろんあると思いますが、提供側から設計できることもありますよね。

 

 

 

個人的には小さいお店が大好きですが、いろいろと比べてみると見えてくることもありました。やはり繁盛のヒントは現場にある。

記事一覧へ

カテゴリ