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【研修事例】ビール業界の変化する環境にどう対応するか

中国地ビール協議会の皆さんに向けてセミナーを行いました!

 

テーマは変化する顧客ニーズです。大手ビールメーカーの取り組みからクラフトビールメーカーの取り組みなどの事例を踏まえながらお話をしました。

 

 

抱えている問題は似ていることも多く、突発的に設けた個別相談セッションでも多くの質問が出てきました。1対多のセミナー形式のお仕事だとどうしても一方的になってしまいがちですが、やっぱり双方向的なやりとりができると良いですね。

 

 

参加者の満足度も高まるし、講師としてもやりやすくなります。

 

 

ライヴ感が生まれると言ったら良いのでしょうか。今後もライヴ感や気づきの多い研修やセミナーを行いたいと思う限りです。

 

 

話をもとに戻すと、クラフトビールの市場は伸びています。

 

大手ビールメーカーが新規参入したり、飲食店で醸造を行う店舗も少しづつ増えています。伸びている市場ではあるとは言っても、現状維持=衰退です。ビール業界やアルコール業界に限ったことではありませんが。

 

 

 

市場の変化をとらえて、常に新しい取り組みを行うことはとても大切です。

 

 

 

今から15年以上前に芋焼酎ブームがありました。その時はどこの芋焼酎も品切れ。いわゆる売り手市場だったわけですね。その当時なかなか商品を卸してくれなかった蔵元が、ブームが去った後に売ってほしいと営業に来たこともありました。

 

 

ブームの後には減退期が必ず来ます。その時をどのように迎えるかということも非常に重要です。

 

 

現にいろいろな取り組みを行っている焼酎蔵も多く存在します。

 

 

業界の市場動向、酒販店の営業の裏話、販路開拓した事例などいろいろとお話をしました。もちろん、その土地に応じた地域性もありますけどね。少しでもお役に立てていることを祈っています。

 

 

せっかく、広島にいったのでいつも通りベンチマークも!ということで広島ローカルのおすすめ店に行ってきました。

 

 

 

個人的にかなり好みのファサードです。

 

そして、ウニクレソン。

 

鉄板焼きという強みを最大限に活用したメニューです。私がオーダーした後に、隣のお客さんもしっかりオーダーしてましたね(笑) 味ももちろんうまかったです。

 

 

ホテルの朝食でもウニ推しのメニューがありましたが、広島では少しはやっているんですかね?これはこれで良いお勉強になりました。

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