燗の付け方と向いているお酒

とんでもない暑さだった今年の夏がすぎ、だんだんと燗がうまい季節になってきました。この日も寒くなってきたので自宅で燗をつけました。飲んだお酒はこちら。

 

 

末廣の伝承山廃純米という福島のお酒です。個人的に燗にして上手い酒ベスト3に入ってます。福島のお酒ですが、山廃造りの試験醸造を行った蔵元でもあります。山廃造りの話をすると長くなるので今回は割愛しますが、伝統的な造りで、アミノ酸が多く旨みを感じられるお酒です。

 

 

すべてのお酒が該当するわけではありませんが、この山廃造りのお酒は燗に合いやすいです。一定の温度まで温めることでお酒の甘みが増し、酸と調和してマイルドになるからです。

 

 

もちろん他にも燗に向いているお酒もあるかと思いますが、燗酒にこだわっていなかった人はぜひ試してみてください。なるほどな、と納得いただけるはずです。燗酒は苦手だと言う人に飲ませて、何人もの方から「これなら飲める」「うまい」と言わせてきましたからね。

 

 

燗酒が苦手だと言う方の多くは、学生時代に飲まされたお酒がまずかったという方が多い傾向があります。仮説でしかありませんが、温度を温めすぎた、酒の管理が良くなかった、燗に向いていない酒だった、などが考えられます。

 

 

温度、管理、酒選び、いずれも重要ですが、ここでは燗の付け方を簡単にご説明して、ぜひ燗酒ファンになって頂きたいと思います。

 

 

 

自宅で簡単にできる方法は、

 

①手鍋に水を入れて沸騰させる

②徳利などの酒器に酒を注いで鍋に入れる(火は止めてくださいね)

③器にもよりますが大体2分くらいつけます(徳利の場合はお酒の量が増えてきたタイミングが頃合いです)

④注いで飲む

 

つきつめていくとどこまででもこだわれますが、まずはこの方法で試して頂きたいと思います。ちなみに、末廣で試す場合はぬる燗(45°位)がオススメです。

 

 

こんな食べ物とは最高にマッチしますよ。

 

いぶりがっこにクリームチーズをのっけたやつです。まぁ、燗じゃなくても合うんですけどね(笑)食べ合わせなんかも色々とお試しください。

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