先行きが不透明な時にこそリーダーの見せ場

3月に入ってからコロナウイルスの影響で色々な業界に大きな影響が出ているかと思います。そういう私の業界でも、研修やセミナーなどの人数が集まる仕事が中止になる影響が出ています。

 

 

この先どうなるのかわからない、このような時に人は不安になり行動がとまります。同じように、企業や家族などの組織やチームでも同じことが起こります。

 

 

今回の出来事1つをとってみても、売り上げ減少を防ぐために取り組みを行うのか?それとも、売り上げ減少は仕方ないと捉えて中期的にやりたいことを今やるのか?しっかりと取り組みの方向性を見据えていますか?ということです。

 

 

ちなみに当社では後者の方向性をとることにしました。その方向性についても、社員や家族ともしっかりと共有しています。仕事をしないで事務所や家にいても不安にさせるだけですからね(笑)

 

 

具体的には、ホームページのリニューアル、会社パンフレットの作成、セミナー資料のブラッシュアップ、SNSを活用した営業体制の整備、などを行っています。

 

 

これらは「緊急ではないけど重要なこと」であり、私にとってついつい後回しにしてしまっていたことです。まさに今やらなければいつやるの、という状況ですね。

 

 

もちろん効果が期待できることをするのが大切ではありますが、どんなことをするかということよりも、まずは自社がどっちの方向に向かっているのかということをしっかりと伝えて共有することから始めましょう。

 

 

突発的なできことや先行きが不安な時、リーダーシップを発揮できるかどうかが試されます。リーダーシップとは見えないモノを見る力です。企業においては、リーダーが見えないモノを見て社員と共有することまでが必要になります。

 

 

幹部ミーティング、朝礼、営業日報メール、伝達する手段はたくさんあるはずです。「普通に考えればわかるだろう」「察してくれ」ではなく、しっかりと言葉にして伝えていきましょう!リーダーが示した方向性を理解できれば、行動は加速していきますよ。

 

 

実際に私が支援している企業では、売上減少していることについて不安になっている社員が多くいましたが、社長が自社の資金面での安全性を具体的に提示したところ目の前の仕事に集中するようになりました。別の企業では、この騒動が落ち着いた時に行う設備投資に向けて新しいプロジェクトチームを作ったケースもあります。

 

 

売上減少などの厳しいことも事実です。もう一方で時間ができることもあります。いろいろな事実はありますが、今回の出来事も前向きにとらえて飛躍するチャンスに変えていきたいですね!

 

 

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