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【セミナー事例】何事も現状分析から

今日はセミナーの仕事で茨城県筑西市まで来ています。

 

 

筑波山が見えるまちです。

 

 

山登りはしないんですが、稜線を見ていると落ち着く気がします。

 

 

まだ、公募が始まっていないのですが、小規模事業者持続化補助金の申請を視野に入れた事業計画策定に関する内容を話してきました。

 

 

なんと約30人の方々にご参加いただきました。去年あたりは方々の支援機関でセミナーの参加者が少ないという話を聞きましたが、今年は今のところ感度が良さそうな傾向があります。

 

 

 

 

3時間のセミナーでしたので、前半で補助金の概要を説明し、中盤で申請書の書き方とワークショップを入れました。この日は、ワークショップの反応があまり良くなかったので、後半で事例と具体的な書き方のコツを中心に話をすることに切り替えました。

 

 

予定していたワークシートは全部使用できませんでしたが、結果的に食いつきも良くなったので臨機応変に対応できてよかったと思います。

 

こんな感じのスライドを使いながら、自社のポジションによって実施すべき方向性や戦略は変わります。

 

 

仮にB店だったら、どんな方向性を示すか?品質訴求で駅前に住んでいる年配層に向けた戦略を立てる可能性もあるかもしれません。

 

 

いずれにしても現状分析があっての、新しい取り組みです。

 

 

そして、先月実施したセミナーと同様に目的を見失わないように計画をたてる、ことに注力してお話しました。

 

 

 

やりたいことと、顧客が望んでいることは必ずしも一致しません。そのために、自社の現状分析や市場調査を行い、ビジョンや目標設定を再確認するということです。過去に相談を受けて採択された方々の多くは、

 

 

「補助金があってもなくてもやる」

 

 

こんな傾向が強かった気がします。採択されるかどうかよりも、どうせなら必要かつ結果がでる事業を行いましょう。

 

 

伊藤

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