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自分のことってわからんものですね

「特徴を絞りましょう」
 
 
 
「具体的な利用シーンはどのようなものですか?」
 
 
 
 
普段、ヒアリングする時に私が発している言葉ですが、自分のこととなるとスラスラ出てこないもんですね。
 
 
 
 
 
今回webサイトを作るにあたって自分のこれまでの取り組み、強みと思われるものを棚卸ししました。創業前にももちろんやりましたが、しばらく経ってからやるということも本当に良い経験。
 
 
 
 
 
 
周りの環境も変わっているし、目標も変わっています。やはり定期的な見直しは必要ですね。
 
 
 
 
 
正月休みを使って自分の内面と語り合えた感覚です。
 
 
 
 
 
私の場合は「お酒の流通に関する知識」と「限られた回数で経営計画を策定できる」という強みを絞りだしました。実を言うとこれは自分一人で考えたわけでなく、普段一緒に仕事をしている方やお客様からの声を参考にしました。 
 
 
 
 
そして、今回とくに注意したことは、「ドメインの設定」です。誰に、何を、どのように、という言葉で言い換えることも出来ます。こちらのサイトに記載していない案件も担当したこともありますし、やろうと思えばできますが敢えて書きませんでした。
 
 
 
 
 
わかりにくくなるからです。
 
 
 
 
んで、何屋さんなんですか?って状態にはなりたくないんです。
 
 
 
 
まずは絞り込まれた特徴、そして、伝わりやすい言葉。webサイトを作るだけで集客できるとは毛頭思っていませんが、自分が何屋さんかくらいは伝えられたかなと思っています。
 
 
 
 
 
何屋かが明確になると得意分野で依頼が来るようになります。その次にどうなるか?関係性が構築されると得意分野以外でも相談が来るようになります。断ればそれまでですが、受注すれば自分の幅が広がります。自分よりも適任なコンサルはいたかと思う案件は多々ありました。矛盾するかも知れませんが、専門性よりも関係性が勝るというケースもあります。
 
 
 
 
 
 
何にせよきっかけは何屋さんなのか明確であること。これがとても大切だと考えています。コンサル、飲食、酒業界に限らず様々な業種に当てはまるのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
「あれもできる、これもできる、何でもやります」と言いたい気持ちは痛いほどわかりますが、アピールポイントはしっかりと絞り込みましょうね。
 
 
 
 
 
 
アメブロから引き続き、これからも情報発信していきたいと思います。
 
 
 
 
 
今日も1日ありがとうございます!
 
 
 
 
伊藤
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