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強いチームづくりのために必要な3つのポイント

 ビジネス、スポーツ、イベント、様々な場面で複数のメンバーとチームを組んで行動する場面があります。それはアフターコロナの世界であっても変わらないはずです。今回は、強いチームを作るために必要な3つのポイントをお伝えします。

 

1.同じ目的を共有すること

 1つ目は同じ目的を共有するということです。新規事業のポイントでも記載しましたが、目的を共有することで臨機応変な対応や主体的に考えて行動することが期待できます。日本で有数の某テーマパークでは、お客様の感動体験を優先させるためには一部のマニュアルを守らないことも承認されると聞いたことがあります。マニュアルは顧客を満足させるための1つの手段であって、マニュアルを守ること自体は目的ではないということです。目的を共有できていない状況では、このような顧客重視の接客は期待しにくくなるでしょう。

 実際にコンサルティングを行っている現場にて経営者が会社の目的(ミッションとも言いますが)を明確にコトバにして掲げている企業では、従業員が主体的に動いているという特徴があります。また、年代別の特徴として20代前半~30代前半の世代では「なんのためにやるのか」ということを重視する傾向があると言われています。給与や待遇が良いだけでは人が集まりにくくなっているという人事担当者の声も聴きますので、共感してもらえる目的を設定することが重要だと言えます。

 

2.互いにコミュニケーションをとること

 2つ目のポイントは相互にコミュニケーションをとるということです。一方的ではなく「双方向的な」コミュニケーションをとるということがポイントです。上司から「指示」や「お願い」をすることはよくあると思いますが、部下や後輩からの相談を引き出すことに苦手意識を持っている方が多いのではないでしょうか。1対1の場面ではついつい上司が多く話してしまうということがありますが、問いを投げかけることで意見を引き出すように心掛けることがポイントです。

 その他にも具体的に企業が取り組んでいる内容として、フォーマルな場面では、課内・部内でミーティングを行う、アプリを活用して気づき情報を共有する、個人目標の発表会を行う、などがあります。インフォーマルな場面では、ランチ会、ウォーキングなどの運動、希望者を募った部活動、社員旅行などが挙げられます。筆者自身も前職では一部の上司や後輩とサーフィンを通して仲良くなり、仕事でも気軽に相談しやすい関係性を構築していました。コロナウイルスの影響でなかなか実施しにくい取り組みもありますが、社員運動会なども近年は注目されてきています。いずれにしても社内で仕事が勧めやすい環境を整えるという意味では期待することができます。

 

3.そのチームに貢献しようとする気持ち

 3つ目はチームに対して貢献しようとする気持ちです。「1.共有目的」と「2.お互いのコミュニケーション」が十分に実施されているチームでは、そのチームに対する貢献意欲は必然的に高くなる傾向があります。今やかなり前の話になりますが2010年のサッカーW杯日本代表チームでは、直前まで主力メンバーだった選手が積極的にサポートに回りました。下馬評の低いチームでしたが、1つのチームとしてまとまることで決勝トーナメント進出を果たしました。W杯予選本番でチームがうまく機能していた背景には、決勝トーナメント進出するという目的の共有と、ベテラン選手の声掛けで自主ミーティングを行い、選手間でコミュニケーションを取っていたそうです。1人1人がチームに対して何ができるか、何を貢献できるか、といったことを考えて行動できるチームはどの世界でも結果を出していると言えます。

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