少し前に武蔵小山の天ぷらまきのに行ってきました。
このお店は「丸亀製麺」などを運営している㈱トリドールホールディングスの業態です。
写真の取り方がイマイチでしたが、揚げたての天ぷらをカウンターで食べるお店です。見せ方もうまいし、味もおいしかったです。
まだ未訪問ですが、神保町にスシローが運営する「杉玉」というお店があります。こちらも確かカウンターがメインのお店です。
大手の飲食店の出店戦略がここにきて変化してきているということを強く感じます。これまでのやり方よりもサービスの部分に力を入れた業態を目にするようになりました。
中小規模の飲食店の強みである小回りの良さや、細やかなサービスを大手飲食店が仕組み化してきたらちょっと怖いですね。さらにその先を行くしかないわけですが、重要なのは大手企業も変化してきているということを知ることなんじゃないかと思います。
ベンチマークをすればいいと言うわけではありませんが、井の中の蛙にならないように、常にアンテナを張り巡らせることはとても重要ですよね。