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ついに千葉市にもブリュワリーが
2018年5月13日
千葉県中小企業診断士協会の研究会のメンバーで幕張にできたブリュワリーに行ってきました。
その名も幕張ブルワリー。
かっこいいファサードです。京葉線の海浜幕張駅から少し歩きますが、とれもおしゃれな雰囲気がただよっています。私も同じ千葉市に住んでいますが、同じ市なのかというくらい住んでいる場所は田舎です(笑)通っていた高校はこの近くにあったので、友人と放課後ぶらぶらしていたことを思い出します。
千葉県には、浦安、習志野、成田などにもクラフトビールを作っているブリュワリーがありますが、千葉市のブリュワリーに来たのは初めてです。出身地でもありますし、住んでいる場所でもあるので、千葉からもクラフトビールが盛り上がっていくと嬉しいですね。
こんな感じで、醸造しているタンクをガラス越しに見学することもできます。レストランが併設されていて、当然ですがレストランも楽しんできました。
ペールエールにホワイトエール、この日は他のブルワリーで醸造されたビールしか飲んでいませんがとてもおいしく頂きました。近いうちに幕張ブルワリーで醸造したビールが飲めるみたいですね。
訪問した日には社長のお話も聞かせて頂き、大変有意義な時間でした。クラフトビールの流通には、生ビールの管理方法、サーバー取得費用、ケグ(樽)の保証金、などなど様々な課題があります。それでも、数年前から比べるとかなり改善されてきているとも感じます。大手メーカーではキリンビールは、タップマルシェという1台のサーバーで4種類のビールを提供できるものもあります。また、スタートアップ企業ではメイクラフト株式会社は回収不要な樹脂製のケグを販売しています。
飲食店が抱える課題、ブリュワリーが抱える課題、流通が抱える課題、様々ありますが、個性的でうまいビールが飲みたいと思う消費者は確実に増えていると感じます。そんなクラフトビールに対するニーズや市場動向に対して、少しでもお力になれれば良いと思います。
伊藤
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