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3か月間の若手層定着支援プログラム

 今月から、3か月間の若手層定着支援プログラムがスタートしました。手始めとして、経営者や幹部の皆様へのヒアリングを実施し、現場の課題認識のすり合わせと、今回の取り組みで目指す目標設定を行いました。その中で多く聞かれたのは、「まずは仕事の楽しさを知ってほしい」「できれば長く働き続けてほしい(やめないでほしい、というのが本音です笑)」という率直な期待です。組織として「どこを変えたいのか」「若手にどう成長してほしいのか」を言語化すること自体が、すでに重要な第一歩だと感じています。

 そして今回は、若手社員の集合研修を実施しました。といっても、一方的な講義ではなく、グループワーク中心のワークショップ型です。講義は全体の半分程度にとどめ、普段はなかなか立ち止まって考えることの少ない「これまでの取り組みの振り返り」からスタートしました。加えて、自分が仕事で大切にしていることや、やりがいを感じる瞬間などを整理する「価値観の言語化」のワークも行い、仕事との向き合い方を改めて見つめ直す時間としました。

 若手層に限らずに言えることですが、「強み」と「課題」を考えてもらうと、圧倒的に「課題」の方が多く出てきます。よく言えば謙虚ですが、一方で、もっと自信を持ってもよい内容が非常に多いのも事実です。今回のグループワークでは、強みを中心に互いにフィードバックを行いました。普段、仕事の中で褒められる機会が多くないという受講生は想像以上に多く、「超気持ちいい」「自己肯定感が上がった」といった率直な声も聞かれました。世の中の先輩社員、上司の皆様、ぜひ日常の中でも良くできたこと、本人が頑張っていることを言葉にして伝えてあげてください(笑)

 初回研修の目的は大きく3つです。1つ目は、自分の強みを言語化し、自己肯定感を高めること。2つ目は、今後3か月間の中でどのような成長や行動を目指すのか、具体的な目標を考えること。3つ目は、他部署の若手同士の関係性を構築し、相談や協力がしやすい土台をつくることです。

 これらの取り組みによって、短期的には「自分にもできていることがある」という実感や、前向きな行動意欲の向上が期待できます。また、仕事の中で大切にしたい価値観が整理されることで、日々の業務に意味づけが生まれ、やりがいの実感にもつながっていきます。中期的には、部署を越えた横のつながりが生まれることで孤立感が軽減され、離職リスクの低下にもつながる可能性があります。さらに、自ら目標を設定し振り返る習慣が身につけば、主体的な成長サイクルが回り始めることも期待されます。

 次回以降は、若手社員との個別面談とコーチングを実施し、今回設定した目標の具体的な行動化を支援していきます。3か月後にはエンゲージメントの簡易調査を行い、その結果を経営幹部の皆様へフィードバックする予定です。現場の声とデータの両面から、若手が働き続けやすい環境づくりにつなげていきたいと考えています。

今回のアイキャッチ画像

 久しぶりにがっつり雪が降りましたね!子供たちは大喜び、私は当日の移動が心配でそわそわしていました。が、やはりまだまだ子供なのでしょうか、一緒になって雪だるまつくり、雪合戦、かまくら作り、そり遊びとフルセットで遊んでから仕事に出かけました(笑)心配しても何も変わらないので、開き直って遊んでからしっかりと仕事に出かけました!

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