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こう寒いとお湯割りが恋しい

今年の1月は何度か雪が降りました。


私が住んでいる地域も例外ではなく、子供だけは喜んでいました。

 

寒くなると、熱燗、焼酎のお湯割りが飲みたくなるのはどうしようもないですね。今回は久しぶりに1升瓶で焼酎を購入しました。

 

 

宮崎県の焼酎です。

 

水割り、ロック、お湯割りと試しましたが、個人的には水割りが一番好みでした。

 

 

普段飲み慣れている芋焼酎と比較すると、複雑な香りが特徴的でした。気になって蔵元のホームページをのぞいてみると、木桶で仕込んでいるみたいですね。

 

 

 

木桶仕込みだけがこの味に影響しているのかはわかりませんが、私が蔵元見学に行った限りでは甕で仕込んでいる蔵元が多かったと記憶しています。なんにせよ特徴的な情報があると、売る側としても売りやすいというのは経験したこともありましたね。

 

 

 

味の細かいことがわかるかどうかはさておき、買う側の心理としては「よし、買おうかな」と思わせる最後の一押しがとても重要です。

 

 

 

ちなみにこの焼酎は酒屋を指定してお任せしたんですが、買ってきてくれた人の一押しは「冬季限定」でした。

 

 

 

日本人だけかはわかりませんが、限定パワーおそるべし(笑)セールストークに入れているのも大切ですよね。

 

 

 

市場だけをみると乙類の焼酎は減少傾向にあります。

 

 

 

しかし、焼酎はロック、水割りだけに限らず、炭酸割など多彩な飲み方ができるという特徴もあります。唐辛子を入れたり、きゅうりを入れたいなんて飲み方もありますしね。良いかどうかということは置いておいて。

 

 

 

好き嫌い関係なく季節や食べ物とお酒を合わせるのは、お酒の楽しみ方の醍醐味ですね。

 

 

 

水割りが良かったと言いましたが、これだけ寒いとしばらくはお湯割りの日々が続きそうです。。

 

 

伊藤

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