お世話になった会議所の指導員の方と、
料理も珍しい調味料を使ってたり、 ワインもイタリアの地場品種オンパレードで面白かったです。
その中でも特に良かったのがサービスです。
お店の説明からポーションや提供時間の説明など、 必要かつ十分な情報を教えてもらいました。
中には不慣れなスタッフもいたかも知れませんが、 テーブルタッチの時間や方法が設計されてると感じました。
テーブルタッチは接客する時にスタッフとお客が接することを指し ますが、適切な時間にする事で満足度を高めることもできます。
回転寿司や立ち食いそばなどはほとんどテーブルタッチがありませ んが、業態によってはそれもありです。
付加価値を上げていく中小企業の戦略では、 テーブルタッチを長くして満足度を上げる方が効果的なケースが多 いです。
ここのお店はその時間が絶妙でした。
ポーション、調理方法と言った簡単なことだけでも伝える、 と言った最低限の仕組み化をする事で全体のレベルは上げられます 。
チェーン店でもテーブルタッチの時間を作るために、提供のオペレーションを組んでいるメニューがありますからね。やろうと思えばできるはずです。
おそらく、ここのお店も 営業時間外や暇な時間を上手く活用しているんでしょう。
暇な時だからこそできるということもありますからね。私も3月は少し落ち着く予定なので色々と準備をしていきます。
伊藤