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出張客は地場のものでつかめ

先週は研修の仕事で岡山まで行ってきました。

 

夕暮れ時の倉敷の街並み。ほんのりとライトアップもされていて、本当に綺麗な街並みでした。外国人観光客や、卒業旅行と思しきグループがたくさん。

 

倉敷にはこの街並みを守るために私財を提供した人がいる、と伺ったので訪問してみたのですが、本当に良かったです。徳を積むって考え方、しっかりと勉強させてもらいました。

 

もちろん、夜は夜でインプットです。

 

 

 

 

 

自分の嗅覚とWEBを活用すれば大体はずれをひかない自信がありますが、この日も当たりでした。カウンターに座れてラッキー、テーブル席を好む人も多いかと思いますが、飲食店の楽しさのだいご味はカウンターだと思います。

 

 

お店の人、常連さん、会話が弾むのはカウンターです。こちらのお店は大皿料理がかっこよかったです。最近は、大衆酒場ブームの影響なのか都心部でも小料理屋をイメージしたように大皿を陳列しているお店もよく見かけるようになりました。このお店は流行とかそういうのは関係ないと思いますが。

 

 

岡山は雄町米が有名です。数種類の日本酒を飲みましたが、どれもしっかりとした味わいで、山廃なんかは自分の好みにドンピシャでした。やはり現地では土地のものが食べたくなります、商品開発やメニュー構成のヒントになりました。

 

 

3月もあっという間に最終週です。桜が咲くと、なぜか新卒で一人暮らしを始めたころのことを思い出します。あれから10数年たったんだなぁと思うと感慨深いものがありますね。今年はちらっと花見できると良いのですが。

 

 

伊藤

 

 

 

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